2020年06月26日
「すいた時間」に獅子ヶ鼻公園を歩く⑨―シタキソウ
恐ろしい名の植物は、やはりキョウチクトウ科(以前はガガイモ科)のシタキソウ。だって、「舌切草」と書いて「シタキソウ」と読むんです。その由来は不明とされていますが、白くてきれいな花を咲かせていました。
シタキソウはアサギマダラの食草としても知られる有毒植物。有毒植物の葉を食べて育つアサギマダラは毒蝶。しかも、成虫となってからでもヒヨドリバナの花の蜜を好んで吸いに来るのは、ヒヨドリバナも有毒植物だから。
シタキソウはアサギマダラの食草としても知られる有毒植物。有毒植物の葉を食べて育つアサギマダラは毒蝶。しかも、成虫となってからでもヒヨドリバナの花の蜜を好んで吸いに来るのは、ヒヨドリバナも有毒植物だから。
先日、秋葉山でアサギマダラを見ましたので、そろそろアサギマダラの季節がやって来たようです。