2022年06月17日
小國神社「古代の森」を歩く③―シタキソウとキジョラン
小國神社「古代の森」を奥へ奥へと進むと、ガガイモ科の蔓性常緑小高木、シタキソウが生育しています。そして、今が花の時季。なかなか見つけるのは難しいシタキソウですが、白い5弁花を咲かせている時なら見落とすことはありません。
同じガガイモ科でアサギマダラの幼虫の食草として知られているキジョランは、大きな緑色の実を着けています。キジョランを見かける機会は増えていますが、ここまで大きく育っているのは数が少なく、この大きな実が弾け、鬼女の白髪に例えられた綿毛によって種が運ばれれば、また新たな幼木が育つはず。
今年(2022)もアサギマダラの越冬を見つけることはできましたが、残念ながら、越冬蛹は見つけることができませんでした。
同じガガイモ科でアサギマダラの幼虫の食草として知られているキジョランは、大きな緑色の実を着けています。キジョランを見かける機会は増えていますが、ここまで大きく育っているのは数が少なく、この大きな実が弾け、鬼女の白髪に例えられた綿毛によって種が運ばれれば、また新たな幼木が育つはず。
今年(2022)もアサギマダラの越冬を見つけることはできましたが、残念ながら、越冬蛹は見つけることができませんでした。