2020年10月17日
春野中1年生と秋葉山に登る⑩―秋葉菊と秋の麒麟草
植物の名に「秋葉」と付けられているのは、秋葉菊(アキハギク)。数は多くはありませんでしたが、白い花を咲かせていました。アキハギクの花を見られるかどうかは、今回が131回目の登拝となった私にとっての大きな課題。今年(2020)も無事に、アキハギクの花を見ることができました。
そして、秋葉山にも「麒麟がくる」。その名は秋の麒麟草(アキノキリンソウ)。真中近くに両性の筒状花、周囲を取り巻く雌性の舌状花はちょっとまばら。花の色が黄色いから麒麟草かというと、黄色の花なんて他にもたくさんあり、名前の由来は不明。
でも、まあ、麒麟と言えば、幸せを運ぶ「聖獣」。『麒麟がくる』の麒麟は、「仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣」としてNHKテレビの大河ドラマのタイトルに。1日も早くコロナ禍が去り、以前と変わらぬ穏やかな日常が戻って来ることを、アキノキリンソウに祈りましょう!
そして、秋葉山にも「麒麟がくる」。その名は秋の麒麟草(アキノキリンソウ)。真中近くに両性の筒状花、周囲を取り巻く雌性の舌状花はちょっとまばら。花の色が黄色いから麒麟草かというと、黄色の花なんて他にもたくさんあり、名前の由来は不明。
でも、まあ、麒麟と言えば、幸せを運ぶ「聖獣」。『麒麟がくる』の麒麟は、「仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣」としてNHKテレビの大河ドラマのタイトルに。1日も早くコロナ禍が去り、以前と変わらぬ穏やかな日常が戻って来ることを、アキノキリンソウに祈りましょう!