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2017年08月16日

2017年夏の朝秋葉&BBQ⑯―マルミノヤマゴボウとアキハギク

マルミノヤマゴボウ 秋葉山に生育しているマルミノヤマゴボウが、黒くて丸い実を付け始めていました。

 マルミノヤマゴボウなど珍しくもない、と思っていたのですが、調べてみると13県で「絶滅危惧種」の指定を受け、全国で数を減らしているようです。

アキハギク ヤマゴボウと名の付く植物は国内には3種が確認されていますが、本種とされるヤマゴボウは実は中国原産。最近見る機会が増えているヨウシュヤマゴボウは北米原産でともに外来種。マルミノヤマゴボウだけが在来種と言うことを知り、近頃見る目が変わってきました。

 アキハギクは「秋葉」の名が付けられたシロヨメナの変種。もちろん、秋葉山の名を採って付けられた名前ですから、「アキバ」ではなく「アキハ」と呼んでください!もちろん、私たちAKGも秋葉(あきは)観光ガイドです。決して「あきば」ではありません!

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:26│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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