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2017年08月22日

汗をかきかき秋葉山①―ツガサルノコシカケの汗っかき

出発前の秋葉山 8月21日、私にとっては78回目の秋葉山登山。午前9時に1人で登り始めたのですが、気温も湿度も高く、額に手をやれば歩く前から汗でグッショリ。秋葉山を見上げれば、空は晴れているのですが、大気中の水分はかなり高そうです。

ツガサルノコシカケ こうなったら覚悟を決めて、前回(7月29日)の朝秋葉で見つけた秋葉山一の汗っかき、ツガサルノコシカケと汗比べ。ツガサルノコシカケが汗をかいているように見えるのは「2017年夏の朝秋葉&BBQ⑭―水滴を纏ったツガサルノコシカケ」で紹介したように、松の木の有機物と一緒に吸収した水分がキノコの中で飽和状態になり、その水分をキノコの表面に排出するから。

ツガサルノコシカケ 私の汗は、蒸発する時の気化熱により体内の熱を逃がし、必要以上に高い体温を下げる仕組み。理屈や機能はまったく違うのですが、ツガサルノコシカケの汗っかきぶりを見ると、暑がっているとしか思えません。

 汗比べの勝負は、どちらが勝ったのか?とにかく、いくら水分を補給してもすぐに喉が渇きましたので、水筒に詰めた麦茶で給水を繰り返しましたが、足取りはかなり重く、山頂にある秋葉神社上社まで2時間50分もかかってしまいました。

 


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:38│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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