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2020年08月18日

雨粒光る「野鳥の森」を歩く⑦―オトギリソウとミヤマハコベ

オトギリソウ 「雨粒光る『野鳥の森』を歩く」と題したのは、路面や法面が雨で濡れていたからだけではなく、小さな花にも雨粒の水滴が宿り、重たげに咲いていたから。この時季に見かけることが多いオトギリソウの黄色い花も、花弁の端が垂れ下がっています。

ミヤマハコベ 小さな白い花はミヤマハコベ。もしかしたら、別のハコベの仲間だったのかも知れません。しかし、見ていただきたいのは、大きく2裂した5枚の花弁の真ん中に雨水が溜まっています。しかも、それだけに留まらず、毛が密生した茎や萼に宿った水滴もかなり大粒でした。

 こんな野草たちと比べれば、私を濡らす雨などたかが知れています。私の場合は、もしかしたら、雨よりも汗の雫の方が大きかったかも知れません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:03│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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