2020年06月06日
「緊急事態宣言」解除の秋葉山⑬―串刺しキノコと汗っかきキノコ
以前、「秋を探しに秋葉山ハイキング⑪」で紹介した「枝が刺さったツガサルノコシカケ」―その後どうなったかというと、今もそのまま。色は濃くなり、赤黒く変わって来ましたが、相変わらず枝が刺さったままです。
久しぶりに顔を近づけてみると、笠の周りには汗が光っています。私は親しみを込めて「汗っかきのキノコ」と呼んでいますが、これは「分解水（代謝水）」。ツガサルノコシカケが木の有機物と一緒に吸収した水分が飽和状態になり、表面に排出された水分のようです。
そして、もう少し上に登ったところでも、汗っかきのキノコと遭遇。私がいくら汗をかいても、ここまでは･･･。でも、額をぬぐってみると、相当ベタついていました。 ＊秋葉山表参道駐車場の閉鎖は、5月31日（日）まで。
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