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2020年08月15日

「立秋」の天竜スーパー林道を走る⑧―イケマとエビガライチゴ

イケマ 新型コロナウイルスの感染拡大を怖れ、県境を越えることを控えている近頃の私。そんな私にとって、天竜スーパー林道を走るのは、長野県の自然を少しでも感じたいから。ここには、長野県とつながった独特な自然があるのです。

 スーパー林道に生育しているイケマやエビガライチゴも、私にとっては長野県を感じさせてくれる植物。イケマはキョウチクトウ科(かつてはガガイモ科)のつる植物。毒を含んだ根茎をアイヌ語で「神の足・大きな根」を意味する「カムイ・ケマ」と呼び、それが転じてイケマになったとのこと。

エビガライチゴ エビガライチゴ(海老殻苺)の名は、腺毛に覆われトゲトゲした萼が、エビの殻に見えるところから付けられました。秋になり、赤さを増した萼の色は、ますます茹でたエビの殻に似て来ました。

 赤く熟れた実は食べられるそうですが・・・






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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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