2020年08月13日
「立秋」の天竜スーパー林道を走る⑥―アジサイの仲間
8月7日は「立秋」。つまり、暦の上では秋の始まりの日。でも、梅雨時の花の代表とも言えるアジサイの仲間たちが、まだ咲いていました。
一番目立っていたのはノリウツギ。装飾花は爽やかな白色。梅雨の間は雨に濡れ、秋になれば風に揺れ、いつまでもきれいに咲いています。
装飾花がピンクに色を変えていたのはヤマアジサイ。白かった頃とはまったく別種のアジサイのように見えてしまいます。
私が好きなコアジサイの花はもう見られませんでしたが、アジサイの仲間の中では一番最後を締める役のタマアジサイが咲き始めていました。玉のような蕾が弾け、水色の雄蕊が顔を出しています。
そして、足元でひっそりと咲いていたのはクサアジサイ。装飾花の萼片は3枚です。同じアジサイの仲間なのですが、クサアジサイだけは草本のクサアジサイ属とされています。
一番目立っていたのはノリウツギ。装飾花は爽やかな白色。梅雨の間は雨に濡れ、秋になれば風に揺れ、いつまでもきれいに咲いています。
装飾花がピンクに色を変えていたのはヤマアジサイ。白かった頃とはまったく別種のアジサイのように見えてしまいます。
私が好きなコアジサイの花はもう見られませんでしたが、アジサイの仲間の中では一番最後を締める役のタマアジサイが咲き始めていました。玉のような蕾が弾け、水色の雄蕊が顔を出しています。
そして、足元でひっそりと咲いていたのはクサアジサイ。装飾花の萼片は3枚です。同じアジサイの仲間なのですが、クサアジサイだけは草本のクサアジサイ属とされています。