› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 真夏の天竜スーパー林道⑥―バライチゴ、エビガライチゴとニガイチゴ

2017年07月23日

真夏の天竜スーパー林道⑥―バライチゴ、エビガライチゴとニガイチゴ

バライチゴ 日本固有種のバライチゴの名は、この大きな白い花から。深山苺(ミヤマイチゴ)の別名から分かるように、北遠の山道でなくては出会えません。

 白い花がバラに似ているから薔薇苺(バライチゴ)だとは言われていても、茎に生えた刺を見ると、薔薇苺じゃなくて刺苺のようです。

エビガライチゴ エビガライチゴ(海老殻苺)の名は、見た目の通り。赤褐色の棘のような腺毛が目立ちますが、これを海老の殻に例えたのは誰だったんでしょう?

ニガイチゴ あなたは、苺が好きですか?でも、一番美味しそうに見えるのは真っ赤な実をつけたニガイチゴ。でも、苦苺(ニガイチゴ)の名の通り、実は甘くなくて苦いらしいので・・・。



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:50│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
真夏の天竜スーパー林道⑥―バライチゴ、エビガライチゴとニガイチゴ
    コメント(0)