2020年08月15日
「山の日」の竜頭山に登る⑤―ケミヤマナミキとヤマジオウ
イヌトウバナやヤマトウバナと似ているケミヤマナミキも同じシソ科。しかし、似ているからと言って、どこにでも育つ植物ではありません。環境省レッドリスト「絶滅危惧ⅠB類(EN)」と知れば、その希少度が分かっていただけるかも知れません。
正直に言って、自信はないのです。コナミキに似ていると思ったら、コナミキの生育地は海岸付近。じゃあ、ミヤマナミキかも知れないと思ったのですが、写真を拡大してみたら花や葉に細い毛が密生していましたので、じゃあ、ケミヤマナミキと思ったのです。
そして、もう1つのシソ科の花はヤマジオウ。小さな花ですが、白で縁取られたピンク色の花は割と目立っていました。
どちらも、私にとっては初対面の花。竜頭山は決して遠くの山ではありません。でも、まだまだ私の知らなかった自然がたくさんあるということです。
正直に言って、自信はないのです。コナミキに似ていると思ったら、コナミキの生育地は海岸付近。じゃあ、ミヤマナミキかも知れないと思ったのですが、写真を拡大してみたら花や葉に細い毛が密生していましたので、じゃあ、ケミヤマナミキと思ったのです。
そして、もう1つのシソ科の花はヤマジオウ。小さな花ですが、白で縁取られたピンク色の花は割と目立っていました。
どちらも、私にとっては初対面の花。竜頭山は決して遠くの山ではありません。でも、まだまだ私の知らなかった自然がたくさんあるということです。