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2020年07月04日

水窪の常光寺山に登る③―マタタビ

白く色を変えたマタタビの葉 相変わらず、前置きが長くて申し訳ありません。県道389号水窪森線のあちこちに、白く色を変えたマタタビの葉が目立っていました。そして、葉の陰には梅の花に似た5弁花が咲いています。

 マタタビの葉も芽吹きの時には緑色。花の季節になると、枝の先端に近く、外から目出つ場所の葉の一部だけが白くなり、花の季節が終われば、再び緑色に戻ります。

マタタビの花 マタタビの花には仄かな香りがありますが、昆虫を寄せるにはそれだけでは不足と考えたのでしょう。車を運転している私だって気づくくらいですから、この白い葉に気づかない虫は虫にあらず!

 写真を撮った私は、また車に乗って、常光寺山入口に向かって、「また旅」を続けました。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:02│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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