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2017年06月06日

光いっぱいの光明山遺跡①―マタタビとナガバノハエドクソウ

マタタビの葉 光明山遺跡を訪ねたのは、梅雨入り前の6月3日。光明山には爽やかな風が吹き抜け、その名の通り初夏の光明が降り注ぐ1日でした。

ナガバノハエドクソウ 林道光明線に車を乗り入れるとすぐに出会ったのは、白く色を変えたマタタビの葉。花はまだ蕾ができたところでしたが、葉はすでに色を変え、昆虫を誘引する準備が整っているようです。

 ところが、近くではナガバノハエドクソウの花が蕾を膨らませています。ナガバノハエドクソウは、ハエドクソウと同じで全草に殺虫効果があるとのこと。それでも虫媒花だと言うのですが、毒草に近づき、受粉を助けてくれる虫なんているのでしょうか?




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