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2020年07月04日

季節が進む小國神社境内地を歩く⑦―シオデとムラサキニガナ

シオデ 「サプライズ花火」はシオデも打ち上げていました。サルトリイバラに似た蔓植物のシオデは雌雄雄株。写真の花は雌株に咲いた雌花です。

ムラサキニガナ サルトリイバラはサルトリイバラ科に分類されていますが、ユリ科とする説も。見た目はユリの仲間とは思えなくても、サルトリイバラ科もユリ目。食べてみたことはありませんが、山のアスパラガスとも呼ばれ、食用・薬用として利用されているそうです。

 花茎を長く伸ばし、風に大きく揺れながら咲いていたのはムラサキニナガ。キク科ですが、濃い紫色の花を下向きに咲かせますので、林床ではあまり目立ちません。これで、どうやって昆虫たちにアピールするのでしょうか?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:58│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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