2019年12月25日
暖冬の野に咲く春の花⑧―ヒメオドリコソウ
ホトケノザに似たヒメオドリコソウは、ヨーロッパ原産の帰化植物。最近、急激に成育区域を広め、12月になってもまだ咲いています。
日当たりが好ければ、葉の先端が紫色に色を変えるのですが、12月に咲いていたヒメオドリコソウの葉は緑色。「暖冬」につられて花を咲かせても、日照時間が短いため、葉の色は緑のまま。花を見なければ、まるで別の植物のように見えます。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:13│Comments(0)
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