› 自然と歴史の中を歩く! › 野の花・植物 › 暖冬の野に咲く春の花⑭―ヒメツルソバ

2019年12月31日

暖冬の野に咲く春の花⑭―ヒメツルソバ

ヒメツルソバ 令和元年も押し詰まり、今日は大晦日。大晦日に相応しい蕎麦の話題でも。

 大晦日に「年越し蕎麦」を食べるのは、日本の文化であり風物詩でもあります。「細く長く」の引っ越し蕎麦とは違い、ブツブツと切れやすい蕎麦は「一年の災厄を断ち切る」という意味で食べられるのだとか。

 写真の花は、近頃目立っているヒマラヤ原産の外来種ヒメツルソバ。日本にはグラウンドカバー用に導入された植物。海岸植物のツルソバではありませんし、春の花というよりも秋の花。でも、ヒメツルソバも名前に「ツル=鶴」が付きますので、ラッキー!

 「鶴がそばにいる=ツルソバ」。来年も、よろしくお願いいたします。

 【関連記事】暖冬の野に咲く春の花①―オオイヌノフグリ


同じカテゴリー(野の花・植物)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:36│Comments(0)野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
暖冬の野に咲く春の花⑭―ヒメツルソバ
    コメント(0)