2019年12月24日
暖冬の野に咲く春の花⑦―ナズナとイヌナズナ
アブラナ科のナズナだって「春の七草」。花が咲くのは晩春頃のはずなんですが、冬の野道でも花を咲かせていました。
イヌナズナもアブラナ科ですから、種を搾れば多少でも油が出ます。かつては、その油に火を点して明かりとしました。小さな花を咲かせ小さな実を付けるこれらの野草は、身近で大切な油田。車を動かすことはもちろん、発電だって出来るのです。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:06│Comments(0)
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