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2019年12月23日

暖冬の野に咲く春の花⑥―コハコベ

コハコベ ハコベ(ハコベラ)は「春の七草」の1つ。七草粥には漢字で書くと「繁縷」となり、有名な島崎藤村の詩の中で、「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ 緑なす繁縷は萌ず 若草も藉(し)くによしなし」と詠われています。

 要するに、雑草の代表選手みたいなもの。ナデシコ科ハコベ属コハコベが正確な名称のようです。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)野の花・植物
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