› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 新・浜松の自然100選・天然記念物 › 光いっぱいの光明山遺跡⑦―クサノオウとナガエコナスビ

2017年06月12日

光いっぱいの光明山遺跡⑦―クサノオウとナガエコナスビ

クサノオウ 「光明山遺跡からの眺望」は、「新・浜松の自然100選」指定地。元来、光明とは仏が発する光のこと。仏像や仏具が金色に輝いているのは、光明に照らされている世界を表しているのです。

ナガエコナスビ そんな「光明」の名が付く山には、金色の花も咲いています。それは、「薬草の王様」と称される草の王(クサノオウ)。ケシの仲間の薬草ですが、使い方を間違えると、全草に約21種のアルカロイド成分を含む毒草として牙を剥きます。

 コナスビよりも少し大きな黄色い花は、おそらくナガエコナスビ。金色と言うほどの輝きはありませんが、花柄が長く、サクラソウ科ですから形の整った美しい花です。




同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
光いっぱいの光明山遺跡⑦―クサノオウとナガエコナスビ
    コメント(0)