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2017年07月01日

76回目は朝秋葉⑭―コナスビとミゾホオズキ

コナスビ 秋葉山表参道に咲く黄色い小さな花。ナス(茄子)やホオズキ(酸漿)はナス科ですが、ミゾホオズキはゴマノハグサ科、コナスビはサクラソウ科。コナスビもミゾホオズキもナス科ではありません。

ミゾホオズキ 小さな実の形がナスに似ているから小茄子(コナスビ)で、湿った場所に生育し、実がホオズキに似ているので溝酸漿(ミゾホオズキ)です。

小さなオアシス 表参道には水が湧く場所が2ヶ所あります。1ヶ所は私たちが「小さなオアシス」と呼んでいる場所。毎年、ヒキガエルが産卵するのですが、なぜか今年(2017)はその気配がありません。

仁王門 もう1ヶ所は秋葉寺の裏。ここでは井戸を掘って汲み上げているのかも知れません。

 水の湧く場所があっても、私たちがそれを飲むことは出来ません。朝秋葉とは言え、水分補給は忘れずに。仁王門が見えて来たら、秋葉寺裏には東海自然歩道の公衆トイレも設置されています。

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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:20│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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