2017年06月11日
光いっぱいの光明山遺跡⑥―アサマイチモンジとコミスジ
光いっぱいの光明山遺跡で見かけたアサマイチモンジとコミスジ。どちらも黒い翅に白い斑列模様が入ったタテハチョウ科イチモンジチョウ亜科の蝶です。
アサマイチモンジは「浅間」の名が付けられてはいますが、特に浅間の地域固有種ではなく、本州の青森から山口県までどこででも生育しているとのこと。しかし、その割にコミスジはよく見かけますが、アサマイチモンジはまれにしか出会えません。
コミスジはヒラヒラと翅を動かしたかと思うと、スーと滑空。その繰り返しで気ぜわしなく飛び回ります。そして、止まる時には翅を水平に広げることが多いので、こんな写真が撮れます。
その点、アサマイチモンジが止まった時には翅を開いたり、閉じたり。翅を開く時にはV字に開きますので、よく似たイチモンジチョウとの見分けの白斑を写すには、シャッターを押すタイミングがポイントです。
アサマイチモンジは「浅間」の名が付けられてはいますが、特に浅間の地域固有種ではなく、本州の青森から山口県までどこででも生育しているとのこと。しかし、その割にコミスジはよく見かけますが、アサマイチモンジはまれにしか出会えません。
コミスジはヒラヒラと翅を動かしたかと思うと、スーと滑空。その繰り返しで気ぜわしなく飛び回ります。そして、止まる時には翅を水平に広げることが多いので、こんな写真が撮れます。
その点、アサマイチモンジが止まった時には翅を開いたり、閉じたり。翅を開く時にはV字に開きますので、よく似たイチモンジチョウとの見分けの白斑を写すには、シャッターを押すタイミングがポイントです。