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2017年06月15日

遠州森町・小國神社を訪ねて①―ツルアリドオシとコナスビ

宮川添いの道 周智郡森町の小國神社を訪ねたのは6月11日(日)。もちろん、参拝を先に済ませたのですが、その後に歩いた宮川添いの道で出会った野草の話題を先に紹介させていただきます。

ツルアリドオシ 目に付いたのは、地面にへばり付くようにして白い花を咲かせていたツルアリドオシ。秋葉山で見かけるツルアリドオシは斜面に育っていることが多いのですが、小國神社では他の植物に埋れそう。アカネ科の可愛らしい花の花弁は4枚ですが、必ず2輪がペアで咲くのが特徴です。

コナスビ もう1つ目に付いたのは、黄色いコナスビの花。こちらは秋葉山で見かけるよりも茎を上に伸ばし、花の色も少し濃いような気がしました。

 コナスビの名はナス科だからではなく、実の形がナスに似ているからで、コナスビはサクラソウ科。「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」。我が家のナスにも実が生り始めました。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:54│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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