2018年05月21日
第1回「掛塚まちめぐり」下見ウォーク⑪―潜龍寺と建具屋
「掛塚まちめぐり」が催されるのは6月9日(土)。今年(2018)から始まった地域を元気にするイベント「いじゃまいかけつか」の一環として、住民のみなさんに普段何気なく暮らしている地域を歩き、その魅力を再発見していただく町歩きイベントです。
川袋の八雲神社からの帰り道の立ち寄り地は本町の潜龍寺。きれいに整った境内に立ち、決して広くはない掛塚に寺が多いのは、かつての掛塚がこれらの寺を支えるだけの檀家数と経済的な活況があったからと再認識させていただきました。
裏道には建具屋を営んでいる家も。作業場には木の香が漂い、壁には古い組子細工も。かつて、木材の集積地として賑わった掛塚には、製材所はもちろん、大工や建具屋など、木を扱う職人が多く、本町だけで20軒もの建具屋が軒を連ねていたとのこと。
今さらながらに知る湊町掛塚の深い歴史。「遠州の小江戸」と讃えられた賑わいは、どこに行ってしまったのでしょう。
川袋の八雲神社からの帰り道の立ち寄り地は本町の潜龍寺。きれいに整った境内に立ち、決して広くはない掛塚に寺が多いのは、かつての掛塚がこれらの寺を支えるだけの檀家数と経済的な活況があったからと再認識させていただきました。
裏道には建具屋を営んでいる家も。作業場には木の香が漂い、壁には古い組子細工も。かつて、木材の集積地として賑わった掛塚には、製材所はもちろん、大工や建具屋など、木を扱う職人が多く、本町だけで20軒もの建具屋が軒を連ねていたとのこと。
今さらながらに知る湊町掛塚の深い歴史。「遠州の小江戸」と讃えられた賑わいは、どこに行ってしまったのでしょう。