2024年02月01日
「寒中?」の秋葉山に登る⑩―アサギマダラの幼虫
今回紹介するのは、アサギマダラの越冬幼虫との出会い。小國神社境内地では食草のキジョランの葉にアサギマダラの越冬幼虫がいることは紹介しましたが、秋葉山では初めての確認。ちょっとビックリの出来事です。
秋葉山表参道にも、キジョランが生育している箇所が数ヶ所あり、葉にはアサギマダラの幼虫が食べた痕が丸い穴となって残っているのは確認していました。しかし、それは冬ではありませんでしたので、越冬幼虫の食痕ではないと思っていたのです。
ところが、今回(1月22日)の秋葉山では、あっちのキジョランの葉にもこっちのキジョランの葉にも食痕が見られ、裏返してみると幼虫たちがいっぱい。もちろん、今は寒い季節ですから、動き回っているわけではなく、ジッと静かに春の訪れを待っている様子。
春になったら蛹になり、初夏が来たら羽化し、秋葉山からさらに北へと飛んで行くのでしょうか?
秋葉山表参道にも、キジョランが生育している箇所が数ヶ所あり、葉にはアサギマダラの幼虫が食べた痕が丸い穴となって残っているのは確認していました。しかし、それは冬ではありませんでしたので、越冬幼虫の食痕ではないと思っていたのです。
ところが、今回(1月22日)の秋葉山では、あっちのキジョランの葉にもこっちのキジョランの葉にも食痕が見られ、裏返してみると幼虫たちがいっぱい。もちろん、今は寒い季節ですから、動き回っているわけではなく、ジッと静かに春の訪れを待っている様子。
春になったら蛹になり、初夏が来たら羽化し、秋葉山からさらに北へと飛んで行くのでしょうか?