› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 春を待つ小國神社境内地③―アサギマダラの越冬幼虫

2024年01月15日

春を待つ小國神社境内地③―アサギマダラの越冬幼虫

アサギマダラの越冬幼虫 1月12日に歩いた小國神社境内地で、アサギマダラの越冬幼虫たちと出会うことができました。ここで、アサギマダラの越冬幼虫と出会うのは初めてではありませんが、今年(2024)の幼虫はかなりの数。ざっと数えただけでも8匹いましたので、丁寧に数えれば、もっとたくさんいたのでしょう。

アサギマダラの越冬幼虫 アサギマダラの幼虫たちがいたのは、もちろん食草であるキジョランの葉の裏。キジョランの生育地は分かっていましたので、探さなくても大丈夫。葉には、幼虫が食べた痕が丸い穴となって残っていますので、葉を裏返せば、幼虫たちはすぐに見つかります。

キジョランの葉 しかし、小國神社境内地の寒さのピークはまだこれから。「寒」の寒さを凌ぎ、「節分」「立春」を迎え、暖かな春、そして初夏を迎えるまで、脱皮を繰り返しながら生き抜かなければなりません。ガンバレ!アサギマダラ!




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
春を待つ小國神社境内地③―アサギマダラの越冬幼虫
    コメント(0)