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2023年04月08日

花吹雪舞う小國神社の自然⑦―ホウチャクソウとヒメハギ

ホウチャクソウ ここは、小國神社境内地。お寺ではありません。・・・にも関わらず、お寺のお堂を飾る宝鐸(ほうちゃく)に似た花が垂れ下がって咲いています。そうです。これはホウチャクソウの花。ホウチャクソウは神社もお寺も区別せずに咲くのです。

ヒメハギ 明るい地面にへばり付くように育ち、不思議な形の花を咲かせていたのはヒメハギ。こんなに濃い紫色の花でなければ、私だけでなく昆虫たちにも気づかれることはありません。白い雄蕊みたいなものは付属体と呼ばれる部分で、アリが訪れると隠れている雄蕊と雌蕊が顔を出し、受粉を促すのだそうです。

 しかし、私は花を眺めて♪カシャと撮影しただけ。残念ながら、アリではありません。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:03│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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