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2022年10月03日

台風被災の秋葉山に登る⑦―赤土の層

赤土の層 表参道を尾根まで上がると、富士見茶屋跡付近で露出しているのは赤土の層。赤土にはオレンジ色の濃さに濃淡が見られますが、三方原台地の赤土と同じなら、土壌に含まれた酸化鉄が錆びて赤くなった地層です。

赤土の層 参道脇に露出する赤土が、今まで以上に見やすくなっています。これは、もちろん、台風15号の大雨によって、表土が流されたため。

 秋葉山の成り立ちを地質の面から学ぼうとする人には、逆に今が登拝のチャンスかも知れません。



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