
2020年11月27日
後藤岩五郎作の龍を訪ねて西楽寺へ⑨―歴史文化館企画展「中遠の古刹真言宗西楽寺」
展示会の会場は袋井市浅名にある浅羽支所2階の「歴史文化館」。展示会は来年度まで4回開く予定とのことで、今回が第1弾(1月15日まで)。テーマは寺の「縁起と系譜」。
展示されているのは絵図は文書が多く、ちょっと難しいかも知れませんが、平易な文章で書かれた解説文を読めば分かります。
西楽寺の行基開山説は根拠の薄い伝説の可能性が高く、武田信玄軍の兵火で焼かれたとする記述がありますが、徳川家康軍の可能性が高いとの推論も。入場は無料です。