2020年10月27日
彫師・後藤岩五郎作の龍を訪ねて①―浜松の彫師
私は掛塚の生まれでも育ちでもなく、掛塚に住んでいるわけでもありません。それでも、掛塚祭本部資料調査部のメンバーに加わり、月1度の勉強会に出席しています。近頃では掛塚の宮大工、平野勘蔵や平野孝について資料の収集・整理中。
そんな中で、寺社建築や祭り屋台の建造に当たった宮大工への興味が広がり、浜松の彫師・後藤岩五郎にも興味が湧き、岩五郎作とされる浜松市北区細江町の金地院と東区笠井町の笠井観音(福来寺)を訪ねました。
後藤岩五郎の彫刻については、これでまでに、「掛塚まつり」の本町屋台の「鞍馬の牛若丸」や大当町屋台の「二見ヶ浦」、奥山方広寺の半僧坊真殿の虹梁に彫られた上り龍と下り龍などを紹介して来ました。
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そんな中で、寺社建築や祭り屋台の建造に当たった宮大工への興味が広がり、浜松の彫師・後藤岩五郎にも興味が湧き、岩五郎作とされる浜松市北区細江町の金地院と東区笠井町の笠井観音(福来寺)を訪ねました。

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