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2020年08月14日

雨粒光る「野鳥の森」を歩く③―ヤマトウバナとイワギボウシの蕾

「野鳥の森」 歩き始めて早々に、初めての出会いがありました。私が歩いたのは「野鳥の森」の山道ではなく、天竜スーパー林道の舗装道路。雨が降る中、ヤマビルを怖れながら山道を歩く勇気はありません。

ヤマトウバナ 小さな花も見逃すまいと、道路脇や法面に目を配りながら歩きましたが、カメラを雨に濡らすわけにはいきませんので、左手で傘を差して、右手にカメラ。ヤマトウバナの白い花を見つけた時には、撮ろうかやめようか、かなり迷いました。

 しゃがみ込んでカメラを構えた時、傘が邪魔で、しかも明るさが傘に遮られて、被写体周辺が暗くなってしまいます。

イワギボウシの蕾 そんな時、ふと顔を上げた目の前にイワギボウシの蕾らしいものがあるのに気づきました。いや、最初はランか?ナツエビネか?とも思ったのですが、結局はイワギボウシの蕾。淡い紫色が美しく、まるで雨の雫のようでした。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:59│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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