› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 「梅雨明けはまだか?」北遠を行く⑦―ヤマユリ、ヤマホタルブクロとヤマホトトギス

2019年07月24日

「梅雨明けはまだか?」北遠を行く⑦―ヤマユリ、ヤマホタルブクロとヤマホトトギス

ヤマユリ 山道でヤマユリほど目立つ花は、他にはちょっとありません。かなり遠くからでも、すぐにそれと分かる大きな白い花。中央に黄色の筋が入り、赤褐色の斑点が多数ちりばめられ、花は茎に対して横向きに開くのですが、重いために頭を下げるように揺れて咲きます。

ヤマホタルブクロ 花の時季は終わりに近づいているヤマホタルブクロ。ヤマホタルブクロには、「副萼片」がないのがホタルブクロとの見分けポイントですが、蛍の季節もそろそろ終わりでしょうか?

ヤマホトトギス そして、咲き始めたばかりのヤマホトトギス。大きく反り返った花被片と花糸の紫斑点が特徴です。

 以上、「山」の付く植物でした。

 【関連記事】「梅雨明けはまだか?」北遠を行く①―「全面通行止」



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 00:45│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「梅雨明けはまだか?」北遠を行く⑦―ヤマユリ、ヤマホタルブクロとヤマホトトギス
    コメント(0)