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2020年06月07日

梅雨入り前の北遠の自然④―フランスギクとモンシロチョウ、モンキチョウ

フランスギクで吸蜜するモンシロチョウ マーガレットに似た白い菊もヨーロッパ原産の外来種。オオキンケイギクと違って特定外来生物に指定されてはいませんが、水窪の野原では我が物顔で蔓延っていました。

フランスギクで吸蜜するモンキチョウ フランスギクで吸蜜していたのはモンシロチョウ。オレンジ色のオオキンケイギクでは、やはりオレンジ色のウラギンヒョウモンと黄色のモンキチョウが吸蜜していて、モンシロチョウはいませんでしたので、蝶は自分の翅の色によって吸蜜する花を分けているのかとも思いましたが、そこに割り込むようにやって来たのはモンキチョウ。あれれ・・・?

 でも、モンキチョウだって翅を閉じて翅裏を見せていれば、モンシロチョウの色とあまり変わりません。それにしても、オオキンケイギクもフランスギクも、大きな花を咲かせて目立っていました。

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