2020年06月04日
梅雨入り前の北遠の自然①―エゾスズメ
このシリーズは「梅雨入り前の北遠の自然」と題して書き始めますが、果たして梅雨入りはいつになるのでしょうか?もしかしたら、途中で「梅雨入りの北遠の自然」に変更されるかも知れないと思いながら、書き始めることにします。
先ず、最初の紹介するのは、私が勝手に名付けた佐久間の「あいづき昆虫館」で出会ったスズメガの仲間。そろそろ、大型の蛾と出会える頃と思って立ち寄ったご褒美。エゾスズメが待っていてくれました。
エゾスズメ(蝦夷天蛾)の「蝦夷」とは、かつての北海道の蔑称。しかし、エゾスズメは決して北海道だけに棲息する蛾ではありません。特徴は見ての通り、肩を怒らせたような翅の形。頭部の両脇に飛び出している翅は前翅ではなくて後翅の一部です。
先ず、最初の紹介するのは、私が勝手に名付けた佐久間の「あいづき昆虫館」で出会ったスズメガの仲間。そろそろ、大型の蛾と出会える頃と思って立ち寄ったご褒美。エゾスズメが待っていてくれました。
エゾスズメ(蝦夷天蛾)の「蝦夷」とは、かつての北海道の蔑称。しかし、エゾスズメは決して北海道だけに棲息する蛾ではありません。特徴は見ての通り、肩を怒らせたような翅の形。頭部の両脇に飛び出している翅は前翅ではなくて後翅の一部です。
年1化のエゾスズメと出会ったことがないわけではありませんが、当ブログで紹介するのはこれが初めてです。