2020年06月05日
梅雨入り前の北遠の自然②―アカシジミ
「梅雨入り前の北遠の自然」はあっちへ行ったり、こっちに来たりでレポートさせていただきますが、アカシジミと出会ったのはエゾスズメと出会ったすぐ後。しかも、何と私の車のフロントガラスの外側に止まっていましたので、ビックリです。
アカシジミは「ゼフィルス」と呼ばれる樹上性のシジミチョウ。そんなアカシジミは佐久間の「あいづき昆虫館」から、水窪の草木まで身動きせずにずっと止まったまま。驚くべきしぶとさです。
アカシジミは「ゼフィルス」と呼ばれる樹上性のシジミチョウ。そんなアカシジミは佐久間の「あいづき昆虫館」から、水窪の草木まで身動きせずにずっと止まったまま。驚くべきしぶとさです。
・・・と思ったら、アカシジミは蝶なのに夜行性。昼の間はじっとしていて、夕方になると飛び始める不思議な蝶。左の写真は、運転席から撮ったもの。つまり、滅多に見られない足元から撮ったアカシジミです。翅の色が淡く写りましたが、2枚とも同じアカシジミです。