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2020年06月10日

梅雨入り前の北遠の自然⑦―イタチハギ

イタチハギ 北米原産のイタチハギも花穂を長く伸ばし、花が咲き始めていました。元々は、道路の拡張や開削の時、のり面の緑化にと持ち込まれた人為的な移入種。それにしても、浜松市の最北に当たる水窪のこの地で、こんなに茂っているとは。

 オオキンケイギクもフランスギクも外来種。そして、オオキンケイギクは特定外来生物に指定されていますが、イタチハギは要注意外来生物。その違いはよく分かりません。

 在来種が数を減らしたり、根絶させられることさえなければ、自然界の国際化として受け入れなければならないことかも知れません。だって、地球は1つなんですから。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:38│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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