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2019年11月27日

令和元年・第1回「秋葉山参拝ガイド付きハイキング」③―水滴

水滴 朝霧が好きな私は、朝露も大好き。正確に言えば、この日、枝や葉に宿る水滴は朝露ではなくて雨粒。

 ・・・とまあ、それはともかくとして、水滴の中に閉じ込められた自然は、小さな小さな宇宙を見ているよう。ただし、この小さな宇宙は、本当は水滴の中にないことぐらいは分かっています。

水滴 小さな宇宙があるのは、あくまでも私の瞳の中。自然が発した光は水滴を通る時に屈折し、私の瞳に届いているのです。もちろん、これはすべての風景について言えること。私が見ようとすることにより、初めて世界は見えるのもの。

 見ようとしなければ、それっきり。難しい話になってしまいますが、社会の問題点も世界の未来も、見よう、聞こう、知ろうとしなければ、気づかないままで終わりなのですよ。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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