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2019年03月03日

雨粒が宿る朝の自然②―ナズナ

ナズナ ナズナは今ではアブラナ科に分類されていますが、私たちが子どもの頃には4弁の花の形から十字花科と習いました。4枚の花弁は離れている離弁花なのですが、雨粒が宿ったため開けずに、まるで筒状花のようです。

ナズナ しかも、水滴の重さに耐えきれず、花は下向き。花の付け根や花茎にまで大小たくさんの水滴がくっ付き、重いだけでなく、このままでは受粉もできません。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:26│Comments(0)野の花・植物
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