2018年02月23日
光明山参道を登る⑥―鳥居跡と石積み

かつての光明山は、他と同じく神仏混淆でしたので、参道の目印として当然のように鳥居が建てられていました。絵図は正確ではありませんが、その鳥居跡らしいものが、光明山の参道に残っています。
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それは、参道の左右にほぼ同じ大きさで造られた石積み。ここが、鳥居跡ではないでしょうか?

少し手前には、明らかに人の手によって積まれた石組みが残っていました。道の崩れを防ぐためと言うよりも、辺りは平場になり、建物の基礎のよう。もしかしたら、茶屋のようなものが建っていたのかも知れません。