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2018年02月22日

賀茂神社を訪ねる③―燈籠に刻まれた「國威宜揚」の文字

賀茂神社 賀茂神社社殿前に奉納された燈籠(献燈)には「國威宜揚」の文字が刻まれています。「國威宜揚」と言えば国威発揚と同じ意味。国威とは国家が対外的に有する威光や威信の意味ですが、いつ頃からか威力や威嚇、武威や暴威の意味へと拡大されて来ました。

「國威宜揚」と刻まれた燈籠 賀茂神社の燈籠の「國威宜揚」も、その時代を反映したもの。神社や神道は、明治以降の軍国主義・国家主義の宣伝に利用されて来た歴史があります。

 江戸幕府を倒し王政復古を成し遂げた明治新政府に力添えをした遠州報国隊の中心となった神官たちに、新しい国家観を教えた賀茂真淵の描いた日本の歩くべき道は、果たしてこれで良かったのでしょうか?



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:46│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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