2018年01月21日
笠井の町歩き⑪―屋号紋あれこれ
思った通り、古い家並みが残る笠井の町を歩けば、今でも屋号紋を掲げている家がたくさんありました。
一番多かったのは「┐」が付く屋号。「┐古」「┐末」「┐為」「┐奏」など、「┐」の下には漢字が1字。「○」が付くのは「○マ」と「○ニ」ですが、「ニ」が漢字なのか、カタカナなのかは分かりません。「∧キ」「∧や」もよく見る屋号紋です。
屋号が付けられているということは、商いや農業、あるいは製造業など何らかの取引をしていた家。これらの屋号を持った家が笠井の経済を盛り上げ、浜松県による課税地価算定でも、高い評価を受けたのだろうと思います。
一番多かったのは「┐」が付く屋号。「┐古」「┐末」「┐為」「┐奏」など、「┐」の下には漢字が1字。「○」が付くのは「○マ」と「○ニ」ですが、「ニ」が漢字なのか、カタカナなのかは分かりません。「∧キ」「∧や」もよく見る屋号紋です。
屋号が付けられているということは、商いや農業、あるいは製造業など何らかの取引をしていた家。これらの屋号を持った家が笠井の経済を盛り上げ、浜松県による課税地価算定でも、高い評価を受けたのだろうと思います。