2018年01月12日
笠井の町歩き②―旧笠井郵便局
笠井地区が繁栄していたことを示すものの1つ。それが、木造建築人造石張りの旧笠井郵便局のレトロな洋風建物です。
笠井郵便局が開局したのは明治6年(1873)ですから、掛塚郵便局の開局と同年。よく似た外観の旧掛塚湯瓶局の局舎が建てられたのは昭和10年(1935)でしたが、旧笠井郵便局の局舎の建築は同6年(1873)ですから、4年前です。
局舎の2階では電話交換も行われていたとのことですから、この点でも掛塚郵便局と同じ。2階軒下には、セメントで描かれた雷紋の飾りが見られます。
「静岡すごい産業遺産」にも登録されているレトロな局舎は、以前は道路に面して建てられていましたが、数年前に曳家されて少し後ろへ曳家され、向かって左側いあった建物は解体された ようです。
笠井郵便局が開局したのは明治6年(1873)ですから、掛塚郵便局の開局と同年。よく似た外観の旧掛塚湯瓶局の局舎が建てられたのは昭和10年(1935)でしたが、旧笠井郵便局の局舎の建築は同6年(1873)ですから、4年前です。
局舎の2階では電話交換も行われていたとのことですから、この点でも掛塚郵便局と同じ。2階軒下には、セメントで描かれた雷紋の飾りが見られます。
「静岡すごい産業遺産」にも登録されているレトロな局舎は、以前は道路に面して建てられていましたが、数年前に曳家されて少し後ろへ曳家され、向かって左側いあった建物は解体された ようです。