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2017年10月06日

「小江戸」川越をブラリ⑤―「掛子塗り」の扉と袖壁

「掛子塗り」の扉と袖壁 土蔵造りの2階の窓の扉は左右に開く観音開きですが、1層で合わせるのではなく、何層もの段々を付けています。合わせの部分に左右の扉が組み合うように段をつけていますので、扉の形が左右で違っています。

 これは、防火のための工夫。「掛子(かけご)塗り」と呼ばれる土蔵独特な扉の合わせで、扉を閉めると漆喰の段々が重なり合い、火の手はもちろん火の粉さえ蔵の中には入らせません。「掛子塗り」の第一の目的は防火扉だったと思われます。

「掛子塗り」の扉と袖壁 また、2階の軒下両側に張り出した漆喰の袖壁があります。「猫這い止め」などとも呼ばれることもあるようですが、これも本来は隣家からの火災が燃え移るのを防ぐ防火壁として作られることが多いため「火返し」。

 しかし、今ではどちらも財力の象徴。土蔵造りの商家を豪華に飾っています。

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