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2017年05月27日

長浜・敦賀を訪ねる③―卯建・袖壁・虫籠窓・塗篭造り・出桁・掛子塗り

卯建と虫籠窓 長浜の「黒壁スクエア」で目についた伝統建築の数々。黒壁は石灰を主成分とした漆喰の土壁に、油煙を燻らせて作った煤と膠を練り合わせて塗り重ねたもの。黒漆喰で外壁や軒裏を塗り、防火構造とした建築法は塗篭(ぬりごめ)造りです。

袖壁と塗篭造り 隣家との境に付けられた漆喰の袖壁は、火災の時の類焼を防ぐためのもの。袖壁の上に小屋根を付けた卯建(うだつ)も、元はと言えば防火壁だったのですが、やがて装飾性を競うようになり、裕福な商家の成功の証と考えられるようにもなりました。

掛子塗り 2階に見える格子部分は、通風と採光のための虫籠窓(むしかごまど)。土蔵造りの窓の扉には、縁に階段状の段をつけた掛子(かけご)塗りで仕上げられているのも、防火のための工夫です。

 玄関は平入で、先が前に出ている軒は出桁造り。掛塚でもよく見かける町屋の造りです。




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