2017年10月02日
「小江戸」川越をブラリ①―時の鐘
埼玉県川越市は江戸時代には城下町として栄えた町で、昔から「小江戸」と呼ばれる古い家並みが残る町。「遠州の小江戸」掛塚に関わる者として、川越をブラリと歩きながら勉強する必要があります。
ブラリを歩いた時間は1時間半ほどでしたが、紹介したい場所がいっぱい。先ずはひときわ高く聳える「時の鐘」です。
初代の鐘楼が当時の川越藩主だった酒井忠勝によって建てられたのは今から約400年前とされ、その後、何度か火災により焼失しましたが、その都度建て替えられ、現在の鐘楼は明治26年(1893)の川越大火直後に再建された4代目とのこと。
木造3層の櫓で高さは約16メートル。人の手ではなく、機械仕掛けで撞かれるようになりましたが、今も午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴らされ、「小江戸」の情緒をたっぷりと感じさせてくれる川越のシンボルであり続けています。
ブラリを歩いた時間は1時間半ほどでしたが、紹介したい場所がいっぱい。先ずはひときわ高く聳える「時の鐘」です。
初代の鐘楼が当時の川越藩主だった酒井忠勝によって建てられたのは今から約400年前とされ、その後、何度か火災により焼失しましたが、その都度建て替えられ、現在の鐘楼は明治26年(1893)の川越大火直後に再建された4代目とのこと。
木造3層の櫓で高さは約16メートル。人の手ではなく、機械仕掛けで撞かれるようになりましたが、今も午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴らされ、「小江戸」の情緒をたっぷりと感じさせてくれる川越のシンボルであり続けています。