2017年10月10日

「小江戸」川越をブラリ⑨―「刃物や藤兵衛」

「刃物や藤兵衛」 掛塚の前挽き鋸「大鋸(おおが)」製造の歴史に興味が湧いている私の目の前に現れたのは、大鋸の形をした「刃物や藤兵衛」の木製看板。店の入口の上には「武州無双工匠具 白石藤兵衛」とあります。

 店に入ると、見覚えのある大鋸が展示されていましたので、店の人に断って撮影させていただきました。

「刃物や藤兵衛」の前挽き大鋸 製材用の前挽き大鋸が、中国から日本に渡って来たのは室町時代。それまでは、縦挽きの鋸はありませんでしたので、製材は木材にノミや楔を打ち込んで縦に裂いて割る「打ち割り法」でした。

 大鋸が国内で製造され始めた頃の産地としては京都や近江甲賀などが有名ですが、江戸時代には深川木場の製材業者から川越の鋸鍛冶に大鋸の注文があったとのことですから、掛塚鋸よりも歴史が古いのかも知れません。

 【関連記事】自然の中を900キロ超の長距離ドライブ



同じカテゴリー(みんなと俱楽部 ⚓ 掛塚)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「小江戸」川越をブラリ⑨―「刃物や藤兵衛」
    コメント(0)