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2021年12月03日

初冬の天竜川河川敷④―ベニシジミとウラナミシジミ

ベニシジミ 独りで寂しげに翅を広げていたのはベニシジミ。ベニシジミは孵化した幼虫の形で冬を越しますので、日光浴をしていたこのベニシジミは、すでに役割を終えた余生の蝶です。

ウラナミシジミ ♂が♀を追いかけて飛び回っていたのはウラナミシジミ。ウラナミシジミは成虫、幼虫、卵など様々な姿で越冬するとのことですが、元々は南方系の蝶でしたので、越冬できるのは限られた地域だけ。

 ここは比較的暖かな遠州地方の太平洋岸に近い位置。でも、この冬はどうかな?




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:43│Comments(0)昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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