› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 2022年、天竜川河川敷にも春が来た!⑥―モンシロチョウとベニシジミ

2022年03月22日

2022年、天竜川河川敷にも春が来た!⑥―モンシロチョウとベニシジミ

オニノゲシで吸蜜するモンシロチョウ 西洋タンポポだけでなく、在来種のタンポポも花を咲かせ始めるのが春。そして、タンポポや同じキク科のオニノゲシの花には蝶たちがやって来ています。

 モンシロチョウもベニシジミも越冬は幼虫として。春が近づいた2月から3月頃に蛹になり、暖かくなった今頃、羽化して飛び立つようです。

タンポポで吸蜜するベニシジミ 羽化しても、蜜を吸う花が咲いていなければ、蝶たちは生きてはいけません。自然の中で過ごす野草も昆虫たちも、気温の変化には敏感。人間の感受性なんて、野草や蝶などと比べるには鈍過ぎますね。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2022年、天竜川河川敷にも春が来た!⑥―モンシロチョウとベニシジミ
    コメント(0)