2021年08月11日
炎天下の青谷を歩く③―ツユクサとマルバツユクサ
TOKYO2020は閉幕しましたが、ツユクサの仲間は国際的。いわゆるツユクサは在来種ですが、マルバツユクサは熱帯アジア原産の外来種。近頃の傾向としては、マルバツユクサが勢力範囲を広げているようです。
我が家周辺で咲いているカロライナツユクサは、新参の外来種。原産国についてはインドとされていますが、日本にやって来たのは北米からとも。葉の幅は在来種のツユクサと同じくらいに狭く、少し小さな花の花弁は3枚あり丸みを帯びています。
我が家周辺で咲いているカロライナツユクサは、新参の外来種。原産国についてはインドとされていますが、日本にやって来たのは北米からとも。葉の幅は在来種のツユクサと同じくらいに狭く、少し小さな花の花弁は3枚あり丸みを帯びています。
濃いオレンジ色のアラートの花よりも、青谷の「青」の花の方が好き。ツユクサの花を見つけ、少しほっとしました。
*以前「刈入れ間近の田んぼ雑草③」でツユクサとした写真も、カロライナツユクサでした。