自然と歴史の中を歩く！:3密を避け、天竜川河原の花と蝶⑨―ツリガネズイセンとオオトキワツユクサ

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2020年04月26日

　花壇で見かけたこともあるこの白い花は、ツリガネズイセン（釣鐘水仙）だそうです。天竜川の河原でも咲いていますので、かなり野性味のある花と見受けましたが、元々はヨーロッパやアフリカ原産の外来種。園芸品種ではないようです。

　園芸品種じゃなくても、おそらく花壇用に持ち込まれたものが逃げ出したに違いありません。よく似た花にスノードロップはスノーフレイクなどがありますが、ツリガネズイセンの花の時季は今頃。花の色は青やピンクなどいろいろあり、私が見たのは白花でした。

　やはり、白い花の咲くこちらは、南米原産のオオトキワツユクサ。園芸種として入ったものが野生化し、見る機会が減ってしまった在来種のツユクサを圧倒しています。

Posted by AKG（秋葉観光ガイド）の斉藤さん at 05:20│Comments(0) │ウォーキング・ぶらり旅・町歩き│野の花・植物

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