2020年05月29日
夏を迎えた小國神社境内地の自然⑬―塩井神社のコケリンドウ
塩井神社があるのは小國神社梅園の少し南。小國神社の末社です。小國神社の社記によれば「此の塩井は常に干満有り味わひ潮の如し、霖雨洪水の時分塩無き時は此の塩水を汲みて用ふる也」と記されているとのことで、「塩井」の名から考えても、小さな社の脇にある岩の中には鉱泉が湧いていたのだろうと思います。
私が立ち寄った日(5月19日)には、水が湧いていた形跡はありませんでしたが、近くで咲いていた小さな小さなコケリンドウの花に気づきました。それも、1株2株ではなく、まさに群生。たくさん咲いていたからこそ、目に留めることができたのかも知れません。
私が立ち寄った日(5月19日)には、水が湧いていた形跡はありませんでしたが、近くで咲いていた小さな小さなコケリンドウの花に気づきました。それも、1株2株ではなく、まさに群生。たくさん咲いていたからこそ、目に留めることができたのかも知れません。
その他、シランやソクシンランなども。塩ランやソク塩ランではありませんでした。